VB.NET, C#, VC++ 等でDLLを使用した郵便カスタマバーコード作成機能の使用が可能です。
郵便カスタマバーコードはバーコードフォントで表示します。
住所2データから郵便カスタマバーコードに必要な文字列を抽出する関数も付いています。
住所データの文字情報の切り出し、チェックデジットの計算、カスタマバーコードフォント用文字列への変換、バーコード生成のBMPファイル出力、クリップボード出力、デバイスコンテキストへの描画機能を提供します。
32bitDLLおよび64bitDLLが付いています。
デバイスコンテキストへの描画機能では、引数により渡されるデバイスコンテキストハンドルへ郵便カスタマバーコードを描画するため、各種オブジェクトへ描画することが可能となります。
BitmapクラスのGraphicsのhDCを渡せばBitmapへ描画することができ、PrintDocument.PrintPageイベントのGraphicsのhDCを渡せば郵便カスタマバーコードを印刷することができます。
また、Imageクラスへ描画したバーコードを動的にクリスタルレポートへ設定することも可能です。
デバイスコンテキストハンドルが取得できない環境(例えばVBA等)の場合もご利用いただけます。
画像と違いフォントで表示するバーコードなので、容量が軽くスピーディにバーコードをご利用いただけます。
大きさはフォントサイズを変更することで調整します。
モジュール幅の指定によりプリンタの解像度に合わせた出力が可能なため、バーコードの印字精度が向上します。
住所2テキストデータより郵便カスタマバーコードに必要な文字列を抽出する関数も付いています。
【例】住所2:1丁目1番8号 日石横浜ビル9F → 抽出文字列:1-1-8-9
VB.NET, C#, VC++ のサンプルソースが付いています。
DLLの処理
【1】住所2から 郵便バーコードとして必要な文字情報を切り出します。
【2】7桁の郵便番号と、切り出した住所2のデータにチェックデジット、スタートコード、ストップコード、制御コードを付加した郵便カスタマバーコードの変換文字列が作成されます。
※バーコードの印刷範囲は、サイズ取得用関数で縦横のドット数で取得することができます。
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