QRコードは日本語をコード化でき、手軽に内容が読み取れるため、広く一般に普及しました。
その反面誰でもQRコードの内容が読み取れてしまい、個人情報や社外秘などの内容をQRコードにすると、セキュリティに問題があります。
そこで、鍵(パスワード)をかけてQRコードを作成する機能をつけました(暗号化)。
QRコード作成ソフト 桜さく咲くQR Ver5.0でパスワード入力しQRコードを作成すると、QRコードの暗号化ができます。
暗号化QRコードは、QRコード読取ソフト 桜とく解くQRと二次元コードリーダー RC-1950g、無線二次元コードリーダー RC-1952g、二次元コードリーダー L-22Xを使用して解析読取をします。
暗号化したQRコードはスマートフォン・携帯電話や通常のQRコードリーダーで読み取っても元のデータにはならないため、第三者に内容を知られることはありません。
簡易セキュリティとして暗号化QRコードシステムをご使用いただけます。
「桜さく咲くQR Ver5.0」で作成した暗号化QRコードを解析するソフトです。
対応二次元コードリーダーは、「RC-1950g」「RC-1952g」「L-22X」となります。
Excel、Access、Word上で暗号化QRコードを作成できます。
DLLを使用して暗号化QRコード作成機能を組み込む事も可能です。
桜さく咲くQR Ver5.0付属ラベル作成ソフトQR Labelerでも暗号化QRコードが作成できます。
パスワードを入力してQRコードを作成すると暗号化QRコードになります。
暗号化QRコードを作成した時と同じパスワードを入力し、暗号化QRコードを読み取ると、解析した内容を表示します。
以下の場合は、暗号化QRコードを読み取ると意味不明な内容となります。
◆桜とく解くQRを使用しない
◆桜とく解くQRのパスワードが暗号化QRコード作成時のパスワードと異なる
◆スマートフォン・携帯電話での読取